Monday, September 6, 2010

記者会見中の雑音

「たちあがれ日本」の記者会見を、
Youtubeで見ていたら、
冒頭からずっと、音声以外に妙な音が聞こえていた。

質も大きさも、やや耳障りで、
会見の発言への集中もそがれるほどのものだった。

なんだろうと考えながら聞いていたが、
状況と、聞き慣れた音でもあったのでそこから、
すぐに「キーボードを叩く音」だと分かった。

たぶん、もともとが本人の癖で大きいのと同時に、
マイクにも近くて、
きっちり収録されてしまったのだろう。

会見場でのキーボード操作は、
官邸での記者会見の模様で何度か見かけて、
今どきはそういうものなのだなとは理解していた。
必死になって、ペンで紙にメモをとる代わりに、
あるいは、録音して後刻文字に起こす代わりに、
その場で文字化して、便利な形で何かに利用するのだろう。
そのこと自体が責められるものではないだろうが、
音の大きすぎるのは、いけない。

今回のような場でのキー操作の大きすぎる音は、周りの迷惑だ。
それも、その場にいる人々への直接的な迷惑に加えて、
このたびの様にマイクに集音されてしまっては、
間接的にまで、迷惑な行為ということになる。

そもそも、日常のシーンで、
キー操作音を大きく響かせる人は、
自分の行為に没頭していて周囲への配慮を忘れ、
しかも使用機器への不必要に強い負荷を自分がかけていることを無視している。

やっていることは、普通に考えて「マナー違反」であり、
本人は「乱暴者」だ。

この、集音されたキーボード操作音氏は、
たちあがれ日本の事務局側の人かもしれないし、
記者かもしれない。

事務局側の人であれば、
「録音にキー操作音が入っているよ」と、
不注意を指摘されたことだろう。

もしも記者であれば、
「我先に」と無遠慮な振る舞いでニュースを手にしなければならない記者という立場の人に、
日々、マナーに配慮しろと言ったのでは、
その人は生き残れないのかもしれないが…、
しかし、指名を受けてようやく質問が許される記者会見のような場では、
記者も「お行儀よく」することが求められる。
あとで事務局側から、
注意を受けるくらいのことはあったであろう。

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